だだちゃ豆とは

山形県鶴岡市の名産「だだちゃ豆」。近年よくメディアでも取り上げられるようになりましたが、そもそもだだちゃ豆ってどんな豆?枝豆とは違うの?どんな特徴があっていつ、どこで収穫されるの?などさまざまな疑問がある方もいらっしゃると思います。だだちゃ豆は、山形県鶴岡市郊外の白山地区で生まれた在来野菜の枝豆です。山形県鶴岡市でしか栽培されない特産品です。このページではだだちゃ豆の特徴などをご紹介させいていただきます。

味が濃い理由はズバリ!

鶴岡市で誇りを持って手がける「だだちゃ豆」が持つ濃厚な味わいの背後には、この土地ならではの自然の恵みと、私たちの丹精込めた農作業があります。よくスーパーやコンビニで売られている枝豆は主に白毛と呼ばれる種類の枝豆で、毛が白く水をたくさん含んでいます。だだちゃ豆は、夏の間の朝露だけで育っているため無駄に水を含まず味が濃くなりより香りが高い豆ができあがります。

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だだちゃ豆の特徴とは!

だだちゃ豆の特徴とは、山形県鶴岡市でしか栽培されない特産品!!
噛めば噛むほど濃い旨みと甘みが広がる美味しさで「枝豆の王様」とも呼ばれています。スーパーやコンビニに売っている他の枝豆に比べて小ぶりで、豆の間が深くくぼんでいてくびれています。また、さやにしわが寄っていて、表面に細かい茶色のうぶ毛が生えているのが特徴です。

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だだちゃ豆ができるまで

江戸時代より伝わる種を植え、さらにその種を選りすぐり次の年へ。そうやって、続いてきただだちゃ豆です。メイドイン庄内の堆肥を使用して11月から土づくりあおはじめます。4月〜5月に4〜5回耕起して、種を植えつけます。7月末〜9月上旬の一番涼しい午前1時〜5時の間で収穫・出荷をします。9月〜10月ごろは翌年に向けて種子を選別します。

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美味しい食べ方ご紹介!

保管方法:届いた日に塩茹でしていただくのが一番ですが、冷蔵の場合は到着後2日以内が目安です。
また、袋ごと冷凍すれば、1ヶ月程度は美味しく召し上がっていただけます。

① ボウルに水を入れてサッと洗う

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② 鍋に水(本品500gに対して水500ml)を入れて沸騰させたら、塩を少々加える

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③ だだちゃ豆を入れて蓋をする

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④ 再度沸騰したら、蓋をとってかき混ぜながらお好みの硬さに茹で上げる

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⑤ 素早くザルに上げて、流水または氷水に通してあら熱をとる

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⑥ お好みで、塩を振ってどうぞ

よくある質問

よくある質問一覧

 
だだちゃ豆の季節はいつですか?

だだちゃ豆の旬(収穫期)は、8月の旧盆ごろから9月上旬まで。夏の朝露でできた深い味わいです!

 
「だだちゃ豆」とはどういう意味ですか?

だだちゃ豆の「だだちゃ」とは、山形県庄内地方の方言で「親父」「お父さん」という意味です。 その昔、庄内藩、鶴岡の殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃ「オヤジ」の枝豆か?」と訊ねた事から、「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったという説は有名です。

 
日本一うまい枝豆は?

もちろんだだちゃ豆です!!『日本一おいしく、日本一高価な枝豆』と評価されるだだちゃ豆。 山形県鶴岡市の白山地区で栽培される枝豆だけが本物のだだちゃ豆と言われています。

 
だだちゃ豆の魅力は?

味の特徴と栄養素甘みが強く、独特で濃厚な味わいが特徴です。 香りはとうもろこしに似ており、枝豆の王様とも呼ばれています。